April 2005–April 2012
エクセルシオールカフェの紙ナプキン(t)
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エクセルシオールカフェの紙ナプキン裏面のテキスト。
「ハイビスカスに似た」で南国リゾートへトリップ、「二酸化炭素を約15倍も吸収し〜」でさわやかな風が流れてくる感じでしょうか。エクセルシオールに通って、紙ナプキンを使えば使うほど自分にも地球に良さそうな気がしてくる、様に作ってある。ecoだ、Lohasだ、言ってるコスプレっ子たちにはたまらんでしょう、きっと。

これ、うまいんだけど、使った後のストーリーもついてると、
もう一歩ステキになるんですかね。

例えばフジロックの場合、回収されたペットボトルはゴミ袋、紙コップはトイレットペーパーとなって翌年の会場で使われる。紙食器は葦で出来た生分解性で、回収後は兄弟イベント「朝霧JAM」の地で牧場の堆肥となり〜〜〜と、その後のストーリーがある。自分に関係のあるだろうシンプルなストーリーがあることで、参加者がゴミ分別に参加しやすくなっている、=普段の生活を見直すきっかけにもなっている。一般の燃えるゴミ燃えないゴミは「リサイクルされないもの」と分別されていたのもナルホド感がありました。

えーまあ要は、今年もフジロックよかったなあって今更ながら言いたかったんです。今年もフジロックよかったなあー!(tasi)
by agasuke_net | 2005-08-16 00:50 | Eco
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