April 2005–April 2012
希望の島フォーラム(n)
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2/16のことですが、愛媛県の上島町、弓削(ゆげ)島へ。
えひめ地域づくり研究会議と松下政経塾が主催のフォーラム、
「希望の島フォーラム」に行ってきました。

4月から上島町に住み、自給自足をしながら
地域づくりのモデルをつくろうとしている政経塾塾生、兼頭一司さんが仕掛人。

講師は、
●地方財政が専門の東大教授 神野直彦氏、
www2.e.u-tokyo.ac.jp/~jinno/

●伊予市双海町の「観光カリスマ」 若松進一氏、
yuuhi.jp/

それから、兼頭さんの落語スタイルでの活動報告と続き、
最後は、弓削の小学生〜高校生の地元学体験レポートや
アンケートをもとにしたトークセッションという内容でした。

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島の子どもたちの地元学体験のレポート


フォーラム終了後、
船の時間まで島を散策。
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セッションの中で、島の子どもたちが「こんなにたくさんのものが島でとれるなんて知らなかった」と言ってたのですが、ひとつの作物をたくさん。ではなく、たくさんの種類の作物が少しずつ植えられてる畑が多く、まさに兼頭さんの目指す地産地消の土地なんだなあという印象でした。


▼当日学習したこと

●キューバは、アメリカによる経済封鎖をきっかけに、
先進的な循環型社会を形成するに至ったんだそうです。(神野先生のお話より)

【参考URL】
キューバはグリーンに向かうのか
http://www14.plala.or.jp/Cuba/Cubaeco19950000.htm
「究極の有機農法」を実践しているハバナの現状
www.geocities.jp/mimizutyan/dai2bu/kiduki11.htm


●弓削の子どもたちが、地元の老人に教えてもらった長生きの秘訣は、
「あまり人の話を聞かないこと」だそうです(笑)
by agasuke_net | 2008-03-06 15:31 | Eco
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